【恋の三社めぐり〜スタンプラリーin千種区】
	(c)1996-2003　城山商店街振興組合事業部　問い合わせ先：info@siroyamadagaya.com 【日　時】 　平成14年5月11日(土) 【出発時刻】 　午前9時〜午前11時(高牟神社) 【コース】 　高牟神社〜清明神社〜城山八幡宮 【所要時間】 　約2時間(自由散策) 【主　催】 　桜花学園高等学校 　　インターアクトクラブ 【協　賛】 　名古屋市教育委員会 　名古屋千種ライオンズクラブ 【参加費】 　無料(記念品もあり) 【参加方法】 　参加ご希望の方はお電話で。 　TEL 052-0788(城山八幡宮) 恋の成就にちなんで、千種区に恋に関係する三つの神社を巡ろうという企画です。 千種駅の東側、広小路線の南にある「高牟神社」がスタート地点。 ナゴヤドームの東側にある「清明神社」を経由して、「城山八幡宮」に向かうコースです。 それぞれの神社には、こんな由来があります。 　 ●高牟(たかむ)神社 　　(名古屋市千種区今池1-4-18) 　 西暦901年に出された「延喜式神名帳」にも記載された古い社です。 昔、この辺りは「常世の草香島」と呼ばた清水が湧き出た場所で、今も境内に古い井戸が残っています。 この古い井戸が、神社一帯の昔の地名「元古井」や「古井ノ坂」の由来になっています。 「古井」の言葉が「恋」に通じる事から、この神社の水が「恋の水」として、恋の成就にご利益があると囁かれています。 　 ●清明(せいめい)神社 　　(名古屋市千種区清明山1-6) 　 「陰陽師」でブームになった「安部清明」を祭った神社です。 安部清明が晩年住んだとも伝えられ、この辺りの地名「清明山」とも結びついています。 ナゴヤドームの東で、団地の一角にある目立たない神社ですが、「安部清明」にちなんで、恋に悩む方の参拝が絶えないようです。 　 ●城山(しろやま)八幡宮 　　(名古屋市千種区城山町2-88) 　 　織田信長の父・織田信秀が築城し、信長の弟・信行の居城であった「末森城」跡にある神社。 本殿の裏手側に「連理木(れんりぼく)」と呼ばれる縁結びの御神木があります。 これは、自生のアベマキの古木で、地上約3mの所から幹が二つに分かれ、6m程の所で再び合一している事から、男女が仲良く睦まじく契る象徴として、信仰されてきたものです。