「音楽とアート・まちあるき」
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
覚王山の北西、鉄砲坂(鉈薬師南側)から水道道にかけて出来た新しいスポット「和みの散歩道」を舞台に、音楽やアート、史跡散策を楽しみませんか?
作品展示やライブ、まちあるきを企画しました。
開催内容
- 【開催日時】平成26年3月21日(金・祝) 9:00〜14:00
- 【開催場所】和みの散歩道
- 池内猪高線高架下(日泰寺北西)(地下鉄覚王山駅下車・徒歩約10分)
- 【料 金】無料
- 【定 員】40人(まちあるき参加者)
- 【共 催】和みの散歩道の会、みちくさ案内人の会
内容紹介
- ☆高架下ギャラリー(アート&野点)(9:00〜14:00)
- (1)和みの散歩道の会会員の作品展示
- 陶芸、生け花、書道、水彩画、押し花、水墨画、写真 等
- (2)名古屋市立大学芸術工学部(P+、AWAKE)
- (3)椙山女学園大学橋本雅好研究室+wunit design studio(アート)
- ★高架下ライブ(9:00〜11:40)
- 出演:
- 愛知工業大学名電高校吹奏楽部、みどり民謡同好会、甚句・若鮎、mitoaoto_(うた と ピアノ)、瀬戸の森withフレンズ(フォーク)、ティエラ ブランカ(フォルクローレ)
- ☆まちあるき・史跡散策(11:45〜13:30)
- 参加定員:40人(申込制)
- 参加費:無料
- 集合場所:和みの散歩道
- コース:
- 和みの散歩道〜鉈薬師〜奉安塔〜西蓮寺〜大龍寺〜正法寺(愛知専門尼僧堂)〜相応寺〜揚輝荘
- 【申込み先】やまのて音楽祭2014実行委員会
会場の紹介
「和みの散歩道」「和みの散歩道の会」とは
昭和21年に都市計画決定された全長約4.6kmの「池内猪高線」の未完成区間、振甫町高見小学校北交差点の東側から、田代町姫ヶ池通交差点までの752mが、高架橋と側道式の道路として整備されることになりました。
そして高架下空間整備については、まちづくりの視点を取り入れ、市民と行政の協働で整備計画を検討していくこととなり、平成22年12月に「高架下・側道空間の整備計画検討会」がスタート、平成23年10月には整備計画案が完成しました。
この高架下空間を「和みの散歩道」と名付け、鍋屋上野浄水場で使用されていた大正時代のレンガを使用し、在来の植物を中心とした緑化により潤いのある散歩道を計画しました。
その後、有志が集まり検討を続け、名市大芸術工学部の学生からデザイン提案を受けて、具体的な設計に反映させました。
そして平成24年7月「和みの散歩道の会」を設立、市民参加企画「レンガの花壇をつくろう」、「レンガの花壇に木や花を植えよう」というイベントを開催して地域住民の期待感を高め、平成25年4月7日には、和みの散歩道オープン記念イベントを開催。
平成25年9月21日には屋外アートイベント「和みの散歩道まつり」を実施しました。(ちくさ・文化の里づくりの会と共催)