「ふれあいコンサート」
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
公募参加の出演者による屋外コンサートです。
なお、雨天時は翌13日に順延となります
開催内容
- 【開催日時】平成26年4月12日(土) 13:00〜16:00 [雨天順延:13日(日)]
- 【開催場所】揚輝荘北園
- 名古屋市千種区法王町2-5-21(地下鉄覚王山駅下車・徒歩約10分)
- 【料 金】無料
- 【定 員】200人
- 【共 催】揚輝荘
- 【協 力】NPO法人揚輝荘の会
演奏者・曲目紹介
- 【出演】
- AKI&奥村俊彦(Jazz沖縄)
- TOMOYA(ギター弾き語り)
- さぼてん(オカリナとギターのアンサンブル)
- 赤い靴ンビラ部(4.ジンバブエ伝統楽器ンビラ)
- Countries(ポピュラー)
- トレイン(フォーク)
- しんざんクラブ(尺八合奏)
- 鈴木ふき子(ポップス)
- 長谷川敬高&宮下友秀DUO(ジャズ)
- 仲村屋×香花(CAKA) (ポップス)
- 合奏団オカリーモ(オカリナ)
- やまのて歌おう会(合唱)
会場の紹介
「揚輝荘北園」
揚輝荘は、松坂屋創業の伊藤家の第15代伊藤次郎左衛門祐民氏が作った別荘で、特定の建物を指す名称ではなく、敷地全体の呼称です。
約一万坪の土地に大正7年頃から様々な建物が移築、新築され、軍・政・財界の要人の社交の場、またアジアからの留学生の寄宿舎として利用されましたが、戦災にあって消失した建物も多くあります。
北園には、徳川家から移設されたといわれる和室に、鈴木禎次郎設計の洋室を増築した「伴華楼」や、京都の修学院離宮の千歳橋を模したとも言われる「白雲橋」、茶屋町(現中区丸の内二丁目)の伊藤家本宅から移築した、揚輝荘最初の建物である煎茶の茶室「三賞亭」(さんしょうてい)が残っています。
名古屋市に寄贈され、現在は暫定公開中(無料)です。(月曜日休園)
※「伴華楼」は、見学日時限定・定員制(事前申込制)でガイド付き建物見学を行っています。詳しくは揚輝荘:TEL 052-759-4450へお問い合わせください。)