愛知学院大学第80回モーニング・セミナー(11/13) |
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- 毎回大好評の愛知学院大のモーニングセミナーです。
http://www.agu.ac.jp/news/news851.html
○演 題 「見逃していませんか? 日本の美の至宝!」 −海を渡ったまぼろしの国宝を楽しもう!!− ○講 師 名古屋ボストン美術館 館長 馬場 駿吉 先生 ○開催日 平成24年11月13日(火曜日) 午前7時00分〜8時00分
○場 所 愛知学院大学歯学部・楠元学舎 110周年記念講堂 〒464-8650 名古屋市千種区楠元町1-100 電 話:052-751-2561 ※末盛交差点にある歯科病院ではありませんのでお間違えのないように。
○交 通 地下鉄東山線本山駅下車、1番出口徒歩7分 ※駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。 ○会 費 無 料 ○対 象 どなたでもご参加いただけます。
第80回セミナ−は美術の秋にふさわしい「見逃していませんか? 日本の美の至宝!」−海を渡ったまぼろしの国宝を楽しもう!!−と題してのセミナーです。
いま、名古屋ボストン美術館にまぼろしの国宝"とも呼べる日本美術の至宝が一堂に里帰りしています。
曽我蕭白の「雲龍図」や「風仙図屏風」、伊藤若冲の「鸚鵡図」や「十六羅漢図」、尾形光琳の「松島図屏風」をはじめ、平安時代および鎌倉時代の絵巻「吉備大臣入唐絵巻」や「平治物語絵巻」等です。
今回の目玉は、何といっても曽我蕭白の「雲龍図」の襖絵でしょう。 雲間から躍り出る龍が襖8面にわたって描かれた縦170cm、横幅全長10mにも及ぶ大迫力です。
この襖絵は、かつて兵庫県高砂市の寺にあったもので、「二頭の龍が、さながら生けるが如く、村人の胆を奪って跳りださんばかりに見えた」と記されている襖絵です。
今年は辰年!大規模な修復を終え、長い眠りから覚めた「龍」の世界初登場です!
今回は「日本美術の至宝」について学ぶセミナーです。 すでにご覧になられた方も楽しめるセミナーです。 老若男女を問いませんので皆様の参加をお待ちしております。
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