城山八幡宮拝殿演奏会
「悠久なる時を超え、
私達の心に響くものは…」
平成19年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
城山八幡宮拝殿の荘厳な空間で開催した演奏会です。
開催が夕暮れ時から夜にかけての時間帯となったため、辺りが静まり返る中で心地よい音の世界に浸る事が出来たと思います。
開催内容
- 【開催日時】平成20年3月29日(土) 17:30〜19:00 (受付開始:17:00)
- 【開催場所】城山八幡宮拝殿
- 【参加費用】1,500円 (※小学生以下は、1,000円。3歳未満無料)
- 【参加者数】約70名
演奏者紹介 (プロフィールは開催時のものです)
- 三毛三重奏団
- 其々の個性・楽器を生かし、その調和を楽しむ。
- ソロで多忙な活動をする3人がトリオを結成し、活躍中。
- 木須 康一(ピアノ)
- クラシックからジャズ・演歌までジャンルは幅広く、とりわけ伴奏においてはNo.1の実力者。第5回めいほう高原音楽祭では森山良子、寺井尚子らとともに出演。FUKUOKA Blue Noteで演奏。名フィルのコンサートに出演。その他、芝居、テレビ、コンサートと活躍中。
- 杉浦 隆(フルート)
- フリーランス。ヤマハ音楽院等で後進を指導。世界的オンドマルトノ奏者・ハラダタカシ氏と共演。近現代のクラシックをライフワークとしながら。クロスオーヴァーな演奏活動やまた朗読等の他ジャンルとのコラボレーションを幅広く展開中。
- 山田 実加(ヴァイオリン)
- クラシック中心に、ソロからオーケストラまで多様な編成で演奏活動。演奏会他ロビーコンサート・病院・学校・ブライダル・イベント等で演奏。オーケストラではエキストラ・コンサート・ミストレスで出演。HOSCO音楽教室、日響楽器講師。日本弦楽指導者協会会員。
曲目紹介
- トリオ/ロータ
- キラキラ星変奏曲/アダン
- マドリガル/シモネッティ
- シシリエンヌ/フォーレ
- シシリエンヌ/ゴーベール
- エアー・ボーン/ショッカー
- 愛の喜び/クライスラー
- 蘇州夜曲/服部良一
- さくらさくら/日本古謡
- 早春賦/中田章 他
会場の紹介
城山八幡宮は、譽田別命(ほんだわけのみこと・應神天皇)、息長帯比賣命 (おきながたらしひめのみこと・神功皇后)、帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと・仲哀天皇)の三柱の八幡神を主神として、木花開耶媛命(このはなさくやひめのみこと)、大山祗神(おおやまつみのかみ)、菊理媛命(くくりひめのみこと)、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の五柱の神を合祀されている八幡宮です。
立地としては、織田信長の父・織田信秀が天文16年(1548)に築城し、その後信長の弟・信行の 居城となった後に廃城となった「末森城」跡に位置しています。
境内には、昭和初期に青年団運動の講習拠点となった「昭和塾堂」(現在は愛知学院大学大学院が使用)も現存しています。