[参加企画]
モーツァルトのオペラ重唱&夏目久子のうた

平成19年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞

この企画は、古川美術館の企画展に合わせて行われた会を「やまのて音楽祭」にエントリーして頂いて開催されたものです。

開催内容

  • 【開催日時】平成20年3月28日(金) 18:30〜19:15
  • 【開催場所】古川美術館2階展示室
  • 【参加費用】美術館入場料のみ
  •   (大人1,000円、高・大学生500円、小・中学生300円)

演奏者紹介 (プロフィールは開催時のものです)

名古屋二期会アンサンブル研究会
中部地区最大のオペラ団体。
1970年4月、二期会の名古屋支部として発足。1971年「フィガロの結婚」で幕を開けた。会員は愛知県を中心に岐阜県、三重県に分布する。
その活動は中部地方を中心に、主としてオペラ公演、各種コンサートの開催のほか、研究生の育成などに取り組んできた。
その結果、1976年には名古屋市芸術奨励賞受賞。1991年には愛知県芸術文化選奨文化賞受賞。1993年には東洋一のオペラ劇場と称される愛知県芸術劇場の?落としとして行ったブリテン作曲「ピータークライム」に対して、第1回三菱信託音楽賞を受賞することができた。また、1995年に上演したブーランク作曲「カルメン会修道女の対話」、1997年の「天国と地獄」、1999年「魔笛」、2001年「フィガロの結婚」の原語上演には、それぞれ各方面から高い評価が寄せられた。
現在、会員80名、準会員141名、研修生12名、計233名の在籍。
所在地は、名古屋市千種区春岡1-6-13

曲目紹介

  • ≪オペラの重唱≫
  • モーツァルト「フィガロの結婚」より
  • モーツァルト「ドン・ジョパンニ」より
  • モーツァルト「魔笛」より
  • レハール「メリーウィドウ」より
  • プッチーニ「蝶々夫人」より
  • ≪みんなのうた≫
  • 「この広い野原いっぱい」
  • 「春のメロディ」
  • 「朝はどこから」
  • 「千の風になって」
  • 「芭蕉布」
  • 「おてもやん」

会場の紹介

古川美術館は、ヘラルドグループを創設した故・古川爲三郎氏が長年に渡り収集した美術品を 中心に、平成3年に開館した施設で、近代日本画を中心に、油彩画・陶磁器・工芸品から 西洋中世の装飾写本まで、多岐に渡って所蔵しています。

なお、2月16日(土)〜4月6日(日)の期間中は、古川美術館で「舞妓の姿〜舞いと踊り〜」展を開催しました。

古川美術館外観 開催マップ