「現代津軽三味線とアフリカのムビラの響縁」
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
開催内容
- 【開催日時】平成25年5月18日(土) 14:00〜16:00 (開場13:30)
- 【開催場所】西蓮寺
- 名古屋市千種区姫池通1-28-1(地下鉄覚王山駅下車徒歩約10分)
- 【料 金】1,500円
- 【参加者数】31人
演奏者・曲目紹介
- 【曲目】
- 津軽三味線:さくら、荒城の月、揖斐川上流、よされ節、ゲゲゲの鬼太郎、十三の砂山、じょんがら節、曲弾きA‘B’、ドナウ川の漣 ほか
(徳山 弦泉)
- 徳山 弦泉(現代津軽三味線徳山流 家元)
- 1995年:ニューヨークカーネギーホール・日本の祭典出演
- 1996年:NHK音楽番組邦楽の部オーデション合格
- 2005年:愛知万博モリゾーキッコロ館演奏
- 2011年:ドイツミュンヘン・レジデンツ・ヘラクレスザール 日独協会主催 東北支援 日本の祭典 出演
(徳山 天泉)
- 徳山 天泉 (津軽三味線)
- 2006年:愛知淑徳大学公開講座をきっかけに、徳山弦泉氏の直弟子となる。以後、名古屋市内での活動を志す。
- 2011年:ドイツミュンヘン・レジデンス・ヘラクレスザールにて演奏。
- 2012年:愛知芸術文化センター・フレッシュコンサート出演
- ≪ 徳山流津軽三味線に関して ≫
- 家元・徳山弦泉の発案による、独自の撥さばきと、垂直移動を多用する運指、解放弦の多用が特徴です。これらの独自性により、シャープなメロディーラインが生まれました。
- 徳山流の本拠地は岐阜県ですが、千種区本山でもミニライブ&お稽古体験を行っていま す。(不定期開催、参加費1,000円)
- 初めての方大歓迎です。一緒に弾きましょう。
(松平 勇二)
- 松平 勇二 (ムビラ)
- 2005年より、計22か月ジンバブエに滞在し、現地の伝統音楽と文化を学ぶ。2007年より、名古屋大学大学院でジンバブエ音楽の研究をしながら、演奏活動をおこなう。
- Chiwoniso Maraire、Foward Kuenda、Hope Masike、など、世界で活躍するジンバブエ人アーティストとも共演。
会場の紹介
西蓮寺
西蓮寺は、浄土宗寺院・京都清浄華院の末寺で、ご本尊は阿弥陀如来です。
現在の本堂、書院、庫裏、弘法堂の落成は昭和9年(1934)で、本堂右に大正11年(1922)建立の大師堂があり、その本尊は横三蔵町松林寺より移したものです。