「音楽ラリー 音めぐり・史跡めぐり」
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
松坂屋創業の伊藤家の別邸だった「揚輝荘」を起点に、名古屋の水道事業の発祥地に出来た「水の歴史資料館」まで、音楽と新緑を楽しみながら歩いてみませんか?
開催内容
- 【開催日時】平成27年5月23日(土) 10:00〜12:30
- 【コース】 揚輝荘北園〜相応寺〜愛知専門尼僧堂(正法寺)〜
- 大龍寺〜台観寺〜西蓮寺〜奉安塔〜水の歴史資料館
- 【集合場所】覚王山日泰寺山門前
- 名古屋市千種区法王町1-1
- (地下鉄覚王山駅1番出口から徒歩約5分)
- 【料 金】無料(要申込み)
- 【定 員】60人(合計)
演奏者紹介
- 【曲目】
- 【出演】
- Si-Spoon (アイルランド民謡・揚輝荘北園)
- 藤井真美(筑前琵琶・水の歴史資料館)
会場の紹介
「揚輝荘」
松坂屋創業の伊藤家の第15代伊藤次郎左衛門祐民氏が作った別荘で、特定の建物を指す名称ではなく、敷地全体の呼称です。
約一万坪の土地に大正7年頃から様々な建物が移築、新築され、軍・政・財界の要人の社交の場、またアジアからの留学生の寄宿舎として利用されました。
戦災にあい、現存する建物は徳川家から移設されたといわれる和室に、鈴木禎次郎設計の洋室を増築した「伴華楼」や「聴松閣」位です。
「水の歴史資料館」
名古屋市水道局の旧東山管理事務所を活用して、名古屋の上下水道事業の歴史や役割、そして防災についてわかりやすく学べる場所として、2014年に設立された資料館です。
入館料は無料、開館時間は午前9時30分から午後4時30分、休館日は月曜日(休日の場合は直後の平日)です。