参加企画
「ザ・和みの散歩道祭」〜コンサートとアート〜
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
覚王山の北西、鉄砲坂(鉈薬師南側)から水道みち緑道にかけて出来た「和みの散歩道」を舞台に開催しました。
開催内容
- 【開催日時】平成30年4月22日(日) 9:30〜12:30
- 【開催場所】和みの散歩道
- 池内猪高線高架下(日泰寺北西)
- (地下鉄覚王山駅下車1番出口より北へ徒歩7分)
- 【料 金】無料
- 【来場者数】約200人
演奏者紹介(プロフィールは開催時のものです)
- (1)コンサート(10:00〜12:30)
- 【出演】
- オカリナーモKRC (オカリナ)
- レフア ハート (ハワイアン ミュージック)
- 愛知の大船渡踊り隊
- ティエラ ブランカ(フォルクローレ)
- 名古屋大学附属中・高等学校ブラスバンド部
- オカリナーモKRC
- レフア ハート
- 愛知の大船渡踊り隊
- 「がんばるぞ大船渡」は、岩手県大船渡で被災された松木和枝さん(90歳)が作詞された歌です。
- この歌に踊りを振り付けて、コープあいち復興支援ツアーに参加した生協組合員有志で「愛知の大船渡踊りたい」をつくりました。各地で踊りを通して東北復興支援をうったえています。
- これからも「3.11を忘れない!」
- ティエラ ブランカ
- 名古屋大学附属中・高等学校ブラスバンド部
- こんにちは。名古屋大学教育学部附属中・高等学校ブラスバンド部です。
- この部は、中高合わせて約50名ほどの生徒で構成されており、たのしく練習しております。ブラスバンド部は、やまのて音楽祭が始まったころ(給水塔での演奏)から長く出演をさせていただいております。
- 本年も出演の機会をいただき、ありがとうございます。みなさまが曲を聴いて楽しくなるような演奏をしたいと考えます。
- (2)アート(9:30〜12:30)
- 【アート】
- 近隣の皆さんの作品 (絵画・写真など) を中心に常設展示しています。
- (3)愛知の大船渡踊り隊「東北大震災支援」(9:30〜12:30)
- ・語りと踊り ・バザー
会場の紹介
「和みの散歩道」「和みの散歩道の会」とは
昭和21年に都市計画決定された全長約4.6kmの「池内猪高線」の未完成区間、振甫町高見小学校北交差点の東側から、田代町姫ヶ池通交差点までの752mが、高架橋と側道式の道路として整備されることになりました。
そして高架下空間整備については、まちづくりの視点を取り入れ、市民と行政の協働で整備計画を検討していくこととなり、平成22年12月に「高架下・側道空間の整備計画検討会」がスタート、平成23年10月には整備計画案が完成しました。
この高架下空間を「和みの散歩道」と名付け、鍋屋上野浄水場で使用されていた大正時代のレンガを使用し、在来の植物を中心とした緑化により潤いのある散歩道を計画しました。
その後、有志が集まり検討を続け、名市大芸術工学部の学生からデザイン提案を受けて、具体的な設計に反映させました。
そして平成24年7月「和みの散歩道の会」を設立、市民参加企画「レンガの花壇をつくろう」、「レンガの花壇に木や花を植えよう」というイベントを開催して地域住民の期待感を高め、平成25年4月7日には、和みの散歩道オープン記念イベントを開催。
平成25年9月21日には屋外アートイベント「和みの散歩道まつり」を実施、平成26年9月以降は年2回の間隔で「ザ・和みの散歩道祭」を開催しています。