フルートで、ほっとひと息コンサート

このコンサートは、寺院の本堂という癒しの空間とも言えるステージで、ホッとするような音楽を楽しんで頂こうという演奏会です。

2003年の音楽祭でも会場となった場所ですが、ステンドグラスは映える独特な空間で音楽を楽しんで頂けたと思います。

開催内容

  • 【開催日時】平成16年3月28日(日)・13:30〜15:00
  • 【開催場所】善篤寺本堂
  • 【参加費用】1,500円 (※小学生以下1,000円。3歳未満無料)
  • 【参加人数】約70名

演奏者紹介 (プロフィールは開催時のものです)

フルート/今枝 智恵子
5歳よりピアノを、13歳よりフルートを始める。主にソロによるコンサートで活躍中。全日演ベストプレイヤーズコンテスト・ソロ部門で入賞。1997年よりシニアソムリエ島幸子氏とのワイン・トークと自身のコンサートを組み合わせた「フルートとワインに酔いしれて」を開催し好評を得、シリーズ化している。
その他ライヴハウスでのタンゴ演奏やお寺・屋上・デパート・美術館でのコンサートばかりでなく日本民謡・童謡・歌謡曲・映画音楽・ジャズなど幅広いレパートリーで演奏している。また老人ホームや病院でのボランティア演奏も積極的に行っており、世界的フルート奏者・工藤重典氏より「薫りのある音色」と高い評価を受けている音色と、心に響く演奏に涙する聴衆も少なくない。
「フルートを通してお客様と心通わせることが私の最大の喜びです。」これまでにフルートを工藤重典、トーマ・プレヴォ、大海隆宏の各氏に師事。C’sフルートクラブ主宰。
キーボード/桑田 朋子
名古屋芸術大学音楽学部フルート専攻卒業。3歳よりピアノを、12歳よりフルートを始める。ピアノを清田健一氏、フルートを永長次郎氏に師事し、現在フルート・ピアノ教室を主宰。
自らもフルート演奏をしつつ、得意なキーボードによるポップス系のアレンジに取り組む一方で、フルートの今枝智恵子と共に癒し系ユニット「アウラ」を結成。
音楽を身近に感じて欲しいという思いから童謡・ポップス・ジャズ等を聴きやすくアレンジし、時代とジャンルにとらわれない演奏活動を行っている。
善篤寺本堂外観 演奏風景

曲目紹介

第一部「懐かしの日本の歌」
「蘇州夜曲」「川の流れのように」「涙そうそう」
「見上げてごらん空の星を」「浜辺の歌」ほか
 
第二部「シネマ・ファンタジー」
映画「ミッション」より「ガブリエルのオーボエ」
映画「ラスト・エンペラー」より「ラスト・エンペラー」
映画「慕情」より「恋はすばらしきもの」
「オードリー・ヘップバーン」特集
「スタジオ・ジブリ」メドレー ほか
演奏風景 演奏風景 />

<h2>会場の紹介</h2>

<p>善篤寺は、応永年間(1394〜1427)に、清洲城下で開基された曹洞宗の寺院で菩提寺とも呼ばれます。</p>
<p>慶長15年(1610)、名古屋城の築城に伴う城下町ごとの移転「清洲越」により、現在の中区門前町に移転しましたが、昭和16年(1941)に都市計画による区画整理事業に伴い、現在地に移転して今に至っています。</p>
<p>本堂は鉄筋コンクリート造ですが、寺院の本堂としては珍しいステンドグラスの窓が魅力的です。</p>

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