「春の相応寺サロン〜ブラウン管と味の素」
〜アートリエゾンSOUによる
★昭和ボップス・シヨー★
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
今、昭和を彩った音楽は、世界中の若い世代から注目をあつめております。
それはとてもパワフル、キャッチーでありながら不思議なおしゃれ感覚にあふれているからでしょう。
テレビから聞こえた音楽は世代を超えた共通言語でもありました。
そんな少し懐かしい歌をSOUならではの味付けで調理します。
開催内容
- 【日時】2023年5月21日(日) 14:00開演(開場13:30)
- 【料金】2,500円
- 【定員】80人(未就学児入場可)
- 【会場】浄土宗宝亀山 相応寺
- 名古屋市千種区城山町1-47
- (地下鉄東山線覚王山駅2番出口 徒歩11分)
- 【出演】アートリエゾンSOU
- 松永三沙希(ソプラノ)、笠木厚憲(テノール)
- 鈴木 彩(ピアノ)、市橋あゆみ(コンポーザー)
- 横田真規子(ヴァイオリン)、坪内浩文(オンド・マルトノ)
- スペシャルゲスト:近藤浩之(ドラム)
- 【曲目】太田裕美、八神純子、キャンディーズのヒット曲から演歌、アニメ、テレビドラマなど
- 今もおいしい昭和の名曲たちをご堪能ください!
- 【お申込み先】やまのて音楽祭実行委員会
参加方法
参加には事前のお申込みが必要です。
詳しくは申込み方法のコーナーをご参照ください。
演奏者紹介
- アートリエゾンSOU
- 横田 真規子 (ヴァイオリン)
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2歳半よりヴァイオリンを始める。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。
1995年渡米。ニューヨーク州にて、田中直子氏に師事し研鑽を積むとともに、同州にて、精力的に演奏活動を行う。1998年「長久手市文化の家」開館当初から自主講座の講師を務める。
2001年から8年間「長久手市文化の家」のホール専属音楽アーティスト創造スタッフ期間も含め、25年間、地域の音楽活動に寄与した。また、長久手市教育委員として2期8年務めた経験を活かし、音楽を通して人間力を高める指導を実践している。
現在、一般社団法人 エル・システマジャパンの駒ヶ根こどもオーケストラ指導統括コーディネーターとして、駒ケ根市にて、80名近くの小中学生を指導。長久手ストリングスハーモニー主宰。愛知県立明和高校、愛知県立高蔵寺高校非常勤講師。 - 坪内 浩文 (オンド・マルトノ)
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1928年、フランス人モリス・マルトノによって発明された極めてユニークな電子楽器オンド・マルトノを原田節氏に師事。
東京藝術大学奏楽堂コンサート、大阪フェニックスホール、浜田市世界こども博物館、等全国の音楽ホールや博物館、美術館などで多様な演奏活動を展開する。
ハラダ・タカシ・オンド・マルトノ六重奏団、名古屋市芸術祭等に参加。文化庁芸術祭参加作品ラジオドラマ「篠笛」(中国放送製作)やNHKスーパーハイビジョン特別番組「立山」を始め、NHK・FMドラマ「哀しみの音色」「巡礼」などに演奏協力。中京テレビ主催「朗読ライブ」では作曲と演奏を担当。高校、大学などへゲスト講師として招かれる。
名古屋市内で中国茶専門店『茶心居』主宰。 - 笠木 厚憲(テノール)
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愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。同大学院修了。
主な出演作としてモーツァルト「フィガロの結婚」・「コシ・ファン・トゥッテ」・「魔笛」、ビゼー「カルメン」、ヨハン・シュトラウス「こうもり」、バッハカンタータ、モーツァルト「戴冠ミサ」、プッチーニ「グロリアミサ」、ハイドン「天地創造」、ベートーベン「第九」などがある。また創作オペラやカフェ・サロン、教会、寺院でのジョイントコンサートやジャズピアニストとのライヴなどジャンルを問わず活動している。
他には愛知県尾張旭市公民館の音楽講座や小・中学校の合唱指導などにも携わっている。
現在、アンサンブルKANON、女声コーラスひさい、音の工房コーラス、楽しく童謡を歌う会の歌唱指導。「音の工房」声楽・ピアノ講師、名古屋短期大学非常勤講師。三重オペラ協会会員。 - 松永 三沙希(ソプラノ)
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愛知県立明和高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽 学部声楽専攻卒業。第10回大阪国際コンクールDuo部門において第3位受賞。(1位、2位なし)
これまでに声楽を細谷和子、森本典子、中巻寛子の各氏に師事。地元の東郷町にてレクチャーコンサート、宗次ホールランチタイムコンサート、モーツァルトスペシャルコンサートや、オーケストラとの共演等、多数のコンサートに出演。モーツァルト作曲《レクイエム》やヘンデル作曲《メサイア》のソリストを務める。
刈谷メサイアの会にてボイストレーナーを務める。 - 鈴木 彩(ピアノ)
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名古屋芸術大学器楽科ピアノコース卒業、同大学研究生修了。
現在楽器店講師を務める傍ら、羽島市芸術協会会員、岐阜、愛知を中心に声楽、器楽の伴奏を務める。山下勝氏に師事。 - 市橋あゆみ(コンポーザー)
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愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻卒業。卒業後は地元愛知を拠点に音楽活動を行う。
2010年まで長久手市文化の家の創造スタッフを務める。2009年創造スタッフプロデュース「音の華」コンサートでは、オンドマルトノ・フルート・チェロ・ピアノのための「名もなき花」を作曲、初演される。
近年では、岩倉市ロビーコンサートにてピアノ曲「夢見草」を作曲、発表する。特に中国音楽家との共演が多く、これまでに日本または中国(上海、北京、湖南、四川、雲南)にて日中交流コンサートに多数出演。愛知万博、上海万博の公式演奏にも参加する。
2004年第7回長江杯国際音楽コンクール/2009年第11回万里の長城杯国際音楽コンクールピアノ部門入賞。現在はフリーで活動中。
ドラムを丹羽和久、菅沼孝三、ニール・ソーセン、新井田孝則、各氏に師事。現在は演奏活動や後進の指導と並行し、セッションイベントや有名講師を招いてのセミナーを主催。
また段ボールで打楽器を作るワークショップや児童センターでの体験ドラム教室など、子供向けのイベントにも力を注ぐ。
音楽活動以外では太極拳教室、神社の魅力を伝える講座などをカルチャースクールやカフェで開催している。
ヤマハポピュラーミュージックスクール認定ドラム講師。NPO法人日本健康太極拳協会認定師範。ドラムサークルファシリテーター協会会員
演奏会場の紹介
「浄土宗宝亀山 相応寺」
寛永20年(1643)尾張藩祖徳川義直が、生母於亀の方(相応院)のために名古屋市東区山口町に創建した寺院。
昭和7年(1932)に現在地に移築。山門、本堂の扁額は義直の自筆。茶筅塚、鶏の供塚があります。
HP:http://www.sououji.com/