参加企画
東インド古典舞踊オディッシー
 揚輝荘特別公演「春の夜」

平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞

東インド古典舞踊オディッシー 揚輝荘特別公演「春の夜」は満員になりましたので締め切りました。

インド様式の意匠が美しい揚輝荘聴松閣のホールにて、春の訪れを祝い、平安な世を願う、祈りのダンスを踊らせていた だきます。

オディッシーダンスは、東インド、オリッサ地方に伝わる古典舞踊で、土着の神ジャガンナートへの奉納舞として踊られてきた優美なダンスです。

開催内容

  • 【日時】2023年4月15日(土) 18:00〜19:30 (開場17:30)
  • 【料金】2,500円
  • 【定員】20人
  • 【会場】揚輝荘聴松閣(南園)
  •      名古屋市千種区法王町2-15
  •      (地下鉄東山線覚王山駅2番出口 徒歩10分)
  • 【出演】三浦知里(トリダーラ日本支部主宰)・森香織

参加方法

参加には事前のお申込みが必要です。

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演奏者紹介

三浦 知里

三浦 知里(トリダーラ日本支部主宰)
インド舞踊家。東インド古典舞踊オディッシーのグル・デバプラサッドダス・スタイルを受け継ぐ。
グル・ガジェンドラ・クマール・パンダ氏の来日公演をきっかけに舞踊家を志し、同師に師事。
2014年までオディシャ州ブバネーシュワルに長期滞在し、舞踊修行。日本、インド、マレーシア、シンガポール、台湾で舞台を経験し、多数の賞を受賞。2016年に歴史あるトリダーラ舞踊学校の日本支部を設立。インドからアーティストを招聘し、ワークショップや公演を主催。クラス指導・イベント出演など幅広く活躍中。
悟りを導く瞑想ヨガLOVE Forest教室で現代の如来・小峰美香先生に師事。世の方の精神的に楽に生きていただく助けになるべく活動。人生を懸けて、このスタイルの踊りが持つ"究極の自然さ"を探求し、修練を積む。

森 香織

森 香織
インド舞踊トリダーラ日本支部アシスタント。
2019年、三浦知里氏に師事。2020年に揚輝荘にてソロデビュー。
トリダーラの一員として、国際ヨガDAY三重プレ公演(インド総領事館主催)等の舞台出演、アシスタント、オンライン「ナマステ☆ダンササイズ」の講師を務める。
「明るい力」を感じるような踊りを目指し、研鑽を積む。

演奏会場の紹介

「揚輝荘聴松閣」(南園)

揚揮荘聴松閣は、松坂屋創業の伊藤家の第15代伊藤次郎左衛門祐民氏が作った別荘「揚揮荘」の中にある山荘風の建物です。
鉄筋コンクリート造の地下1階の基礎の上に、木造3階の建物が建っているという変わった構造で、地下1階には、インド風の壁画が描かれた広間とホールがあり、アジアの留学生の寄宿舎としても使われた歴史を感じさせます。
飾り気を抑えた山荘風の外観で、中に入ると開放的な階段ホールが目を引きますが、落ち着いてよく見ると、内部に使われている木材が大変重厚な事が判るように、贅を尽くされている事もお判りになると思います。
名古屋市に寄贈された後、修復再現工事などが施されてた上で、現在は展示スペースなどを設けて一般公開されています。(入場有料・月曜日休館)

開催マップ