「プロジェクト・キー Project Key」
チェンバロとフォルテピアノ、
鍵盤楽器の宴 Vol.1「講談と音楽の夕べ」
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
鍵盤楽器弾きでもある音楽祭実行委員長が、国内外の鍵盤楽器奏者を紹介していくコンサート。
第1回目はイザベル・カラードさんがコロナ禍以来の登場です。
鍵盤楽器2台で紡ぐ音をお楽しみ下さい。ポルトガルの珍しいマデイラワインもお持ちいたします。
開催内容
- 【日時】2023年6月3日(土) 14:00開演
- 【料金】一般3,000円(マデイラワインつき)、中学生以下1,000円
- 【定員】50人
- 【会場】仏教山 真宗大谷派 乗西寺
- 名古屋市千種区仲田2-6-13
- (地下鉄東山線今池駅3番出口 徒歩8分)
- 【出演】イザベル・カラード(ポルト市立音楽院教授)、小原道雄
- 【曲目】ボッケリーニ…序奏とファンダンゴ
- D.スカルラッティ…ソナタK.89、M.ポルトガル…メヌエット 他
- 【お申込み先】やまのて音楽祭実行委員会
参加方法
参加には事前のお申込みが必要です。
詳しくは申込み方法のコーナーをご参照ください。
演奏者紹介
- イザベル・カラード(ポルト市立音楽院教授)
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リスボン音楽大学卒(リスボン技術文化研究機関)、音楽教育のマスター資格をポルトガルカトリック大学にて、音楽学のドクター資格を新リスボン大学にて取得。(人文科学部門、歴史的音楽学)
2005年にはリスボン技術文化研究機関から最優秀賞を受賞。2010年からポルト市立音楽院にてチェンバロとアンサンブルの指導を行い、2015年以来日本国内でもマスタークラス講師を担当する。
Ilton Wjuniski、Ketil Haugsand、Yves Rechste、iner、Chiara Banchini、Lawrence Cummings、Carole Cerasi、Rinaldo Alessandriniといった古楽器分野における国際的スペシャリストとも共演。
2015年にはF.クープランの作品を、2017年には18世紀ポルトガルの作曲家によるトッカータ、ソナタ、メヌエット集を、それぞれCDとして出版している。チェンバロのソロだけでなく、オルガンも含めた通奏低音奏者としてもイザベル・カラードはヨーロッパ内各国、アメリカ合衆国、そして日本国内で活動している。
近年はシンガポールやブラジルでの演奏活動も展開している。
- 小原道雄
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7年間のドイツ留学の間、ヴィプケ・ヴァイダンツ氏とミヒャエラ・ハッセルト氏からはチェンバロとフォルテピアノを、そして音楽家としてあるべき姿を学ぶ。
愛知県立芸術大学(音楽学)首席卒、ライプツィヒ音楽大学(古楽器)卒、フランクフルト音楽大学(古楽器)に学ぶ。大阪国際音楽コンクール古楽器部門入選、ファイナリスト(2009)。名古屋バロックオーケストラ音楽監督(2010-2015)。
欧州内にてソロツアー2回。NHK文化センター名古屋教室講師(2014,、2015)。ポルト市
立音楽院他、ポルトガル国内マスターコース講師。「古楽de酒蔵コンサート」主宰。中部学院大学シティカレッジ講師。 ポルトガル大使公邸、ブラジル大使館、ベルリン楽器博物館、ポルトガル国立楽器博物館(リスボン)、ポルト音楽院100周年記念演奏会、千種区制80周年記念式典など要所での演奏に加え、オペラ公演弾き振り、現代音楽初演、邦楽、フラメンコ、ファド、人形劇等との共演も行う。
今までに日本国外ではドイツ、ポルトガル、イタリア、韓国、ブラジルの舞台に立つ。やまのて音楽祭(名古屋市千種区)実行委員長。名古屋日本ポルトガル協会副会長。ヨーロッパでのライヴ録音はNAXOSよりオンライン配信中。名古屋以外に首都圏でもレッスンを提供。 - 教室紹介 http://www.oharas-nagoya.info
演奏会場の紹介
「仏教山 真宗大谷派 乗西寺」
真宗大谷派の寺院です。
お店の紹介はHPをご覧ください。 http://jyousaiji.or.jp/