えん〜サクソフォンアンサンブルの調べ

平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞

神と人が「えにし」(縁)で繋がる神聖な空間の拝殿。

そこで、グループ名でもある「えん」をテーマに演奏会を企画しました。

開催内容

  • 【開催日時】平成22年3月27日(土) 18:00〜19:30(開場:17:30)
  • 【開催場所】城山八幡宮
  •   名古屋市千種区城山町2-88
  •   (地下鉄覚王山駅または本山駅下車徒歩約10分)
  • 【入場料金】1,500円 (※小学生以下は、1,000円。3歳未満無料)
  • 【参加者数】約40人

会場光景

演奏者・曲目紹介 (プロフィールは開催時のものです)

Saxアンサンブル えん
2009年6月結成。メンバーそれぞれが東海地区を中心に活動する若手演奏家です。
いろんな人との出逢いや繋がり、縁を大切にして演奏活動しています。今回の城山八幡宮での演奏会も、たくさんの人との出逢いを楽しみに、サクソフォンの豊かな響きと、「えん」の温か味のある音色をお楽しみいただければ幸いです。
伊藤直貴(ソプラノサックス)
名古屋音楽大学音楽学部器楽学科卒業。2008年4月三重県伊賀市主催 第28回新人演奏会出演。
これまでにサクソフォンを尾家幸枝、ルマリエ・千春、服部吉之の各氏に、室内楽を北川陽子、服部吉之の各氏に師事。現在、ヤマハ・PMS講師など音楽教室講師として後進の指導にあたる傍ら、東海地区を中心に演奏活動も行っている。Saxophone Ensemble えん 主宰。
筧奈緒(アルトサックス)
名古屋音楽大学音楽学部器楽学科卒業。
3歳よりピアノを始め、13歳よりサクソフォンを始める。在学中よりクインテットを組み、各イベントで活動中。これまでにサクソフォンを服部吉之氏に師事。
伊藤海津音(テナーサックス)
洗足学園音楽大学卒業。
これまでにサクソフォンを尾家幸枝、服部吉之の各氏に室内楽を池上政人氏に師事。2007年フランスで行われた夏期講習会に参加し、ファブリス・モレティ氏に師事。現在、ヤマハ・PMS講師として後進の指導にあたる傍ら、東海地区を中心に演奏活動も行っている。
國分実加(バリトンサックス)
名古屋音楽大学音楽学部器楽学科卒業。
12歳からサクソフォンを始める。同大学の定期演奏会に出演。これまでにサクソフォンを服部吉之氏に、室内楽を小森伸二、服部吉之の各氏に師事。

演奏光景 演奏光景

曲目:
3つの小品(D.スカルラッティ)、木星のファンタジー(伊藤 康英)
東回りの風(織田 英子)、春の小径(広瀬 勇人)、イマージュ(正門 研一)
ニュー・シネマ・パラダイス・メドレー(A.モリコーネ) 他

会場の紹介

「城山八幡宮」

城山八幡宮は、譽田別命(ほんだわけのみこと・應神天皇)、息長帯比賣命 (おきながたらしひめのみこと・神功皇后)、帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと・仲哀天皇)の三柱の八幡神を主神として、木花開耶媛命(このはなさくやひめのみこと)、大山祗神(おおやまつみのかみ)、菊理媛命(くくりひめのみこと)、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の五柱の神を合祀されている八幡宮です。

立地としては、織田信長の父・織田信秀が天文16年(1548)に築城し、その後信長の弟・信行の 居城となった後に廃城となった「末森城」跡に位置しています。

境内には、昭和初期に青年団運動の講習拠点となった「昭和塾堂」(現在は愛知学院大学大学院が使用)も現存しています。