イタリア・バロックと古楽器演奏会
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
ルネサンスからバロックへイタリアはその起点にありました。
当時、美術のほか音楽の世界でも最も栄華を誇り、ヨーロッパの中心地であったにもかかわらず、イタリアのバロック音楽は現在あまり知られていません。
バロック音楽と言えば、ドイツのバッハ、ヘンデルをまず思い浮かべますが、バッハもヘンデルもイタリアに憧れ、イタリア音楽を模倣し学んでいたのです。
今回は、この時代に親しまれた音楽を、その時代に生まれた楽器を再現して演奏しました。
開催内容
- 【開催日時】平成22年4月11日(日) 11:30〜13:00(開場11:00)
- 【開催場所】SAKURA CAFE(Uライブラリー)
- 名古屋市千種区橋本町1-64(地下鉄本山駅下車徒歩約3分)
- 【入場料金】2,000円(紅茶付)
- 【参加者数】25人
演奏者・曲目紹介
- 小原 道雄(チェンバロ)、ロメオ・チウッファ(リコーダ/ローマより)
- 曲目:
- モンテヴェルディ「やはりそれは真実なのだ」
- A.スカルラッティ「あなたを愛する情熱は真実なのだ」
- G.ガブリエリ「第1旋法のトッカータ 第3番」
- G.フレスコバルディ「カッコウの主題によるカプリチオ」
主催
- Art&Science 喜多村
- メール:
会場の紹介
「SAKURA CAFE」は、本山交差点から東北側、本山駅2番出口から徒歩2分の場所にあるカフェで、カフェの他にライブラリーやスタジオを併設しています。
- 「SAKURA CAFE」
- 〒464-0035 名古屋市千種区橋本町1-64 アーバイン本山ビル
- 電話:052-789-1110、FAX:052-789-1119
- HP:http://www.ulibrary.jp/
- ●アクセス:地下鉄東山線、名城線・本山駅2番出口から徒歩約3分