名古屋バロックオーケストラ・春の祭典2012
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
名古屋初の合唱つき古楽器オーケストラは、バロック音楽で使われていた様式の楽器(古楽器)を用いて演奏をしています。
プロ・アマ双方の演奏家たちの楽しい交流の積み重ねで創り上げた音楽をお届けしました。
開催内容
- 【開催日時】平成24年4月21日(土) 19:00〜21:00 (開場18:30)
- 【開催場所】名古屋市千種文化小劇場 (ちくさ座)
- 名古屋市千種区千種3-6-10(地下鉄吹上駅下車徒歩約3分)
- 【入場料金】予約1,200円、当日1,500円
- 【参加者数】150人
演奏者・曲目紹介 (プロフィールは開催時のものです)
- 【出演】名古屋バロックオーケストラ
- 名古屋バロックオーケストラは、バッハなどに代表されるバロック音楽のスタイルによる楽器(古楽器)を用いた、全国的にも珍しいプロとアマチュア混成による合唱付きオーケストラです。
- ヨーロッパ音楽のうち、中世〜ルネサンス〜バロック〜古典派の音楽をレパートリーとして、2010年に正式に活動を開始しました。
- 音楽監督・指揮者として小原道雄氏を迎え、古楽器を用いた音楽解釈と声楽曲における歌詞の発音・解釈(主にドイツ語)を30名ほどの団員が楽しみながら身につけています。
- 古楽器演奏を愛するプロとアマチュア双方の楽しい交流の場としてもその機能を果たしています。プロ・アマ双方の演奏家たちの楽しい交流の積み重ねで創り上げた音楽をお届けします。
- 名古屋バロックオーケストラホームページ
- http://orchestra.musicinfo.co.jp/~opn/index.html
- 指揮・音楽監督・ドイツ語指導・・小原 道雄
- コンサートミストレス・・熊谷 祥子
- 【主な曲目】
- ブクステフーデ‥あなたたちの行いは全て、バッハ‥チェンバロ協奏曲ニ短調
- デュファイ‥さらばよき酒よ、他
- モーツアルト‥交響曲第16番、モンテヴェルディ‥ティルシとクローリ
会場の紹介
「千種文化小劇場」
2002年竣工。地下鉄桜通線吹上駅の近くにあり、中央舞台を客席が取り囲む円形劇場のホールです。
道路に面する二面を壁面緑化した外観で、7種類もの蔦で覆われています。
平成15年度「名古屋市都市景観賞」受賞、第35回(2003年)中部建築賞一般部門入選。