「春の相応寺サロン」
〜名フィル木管三重奏とともに

平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞

季節を感じられる相応寺の広い本堂で、春にふさわしい温かな音色を奏でる木管楽器のアンサンブルを、名古屋フィルハーモ ニー交響楽団メンバーによる演奏でお楽しみいただきました。

開催内容

  • 【日時】2022年4月17日(日) 14:00開演 (開場13:30)
  • 【料金】2,500円
  • 【会場】浄土宗宝亀山 相応寺
  •      名古屋市千種区城山町1-47
  •      (地下鉄東山線覚王山駅2番出口 徒歩11分)
  • 【出演】竹生桃(オーボエ)、ロバート・ボルショス(クラリネット)、田作幸介(ファゴット)
  • 【曲目】モーツァルト:5つのディヴェルティメント
  •     ベートーヴェン:「ドン・ジョヴァンニ」より
  •       「お手をどうぞ」の主題による変奏曲 その他
  • 【参加者数】51人、スタッフ:14人

公演風景

公演風景

公演風景

公演風景

演奏者紹介(プロフィールは開催時のものです)

竹生 桃

竹生 桃(オーボエ)
愛知県立芸術大学音楽学部器楽科管打楽器専攻を最優秀で卒業。
卒業演奏会出演。桑原賞受賞。桐朋学園大学研究科修了。
2013年小澤征爾音楽塾オーケストラプロジェクトVに参加。
2014年日演連新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズにてオーディションに合格し札 幌交響楽団とリヒャルト・シュトラウス作曲オーボエ協奏曲を協演。
これまでにオーボエを高井明、和久井仁、浦丈彦、蠣崎耕三、各氏に師事。室内楽を村田四郎、原田綾子、磯部周平、青谷良明、岡本正之 、亀井良信 各氏に師事。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団オーボエ奏者。

ロバート・ボルショス

ロバート・ボルショス(クラリネット)
セルビア共和国、パンチェヴォ市出身。9歳よりニコラ・グルイェフスキ教授のもとクラリネットを始め、10歳でベオグラードのコンクールで優勝。12歳でノヴィ・サド国際コンクールで優勝。1995〜96年ノヴィ・サド音楽院でニコラ・スラディッチ教授に師事。1996年オーストリア国立グラーツ音楽大学に入学し、ベーラ・コヴァーチ教授に師事。
在学中にオランダ、ロシア、ハンガリー、ルーマニア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナにてソロ・コンサートを開催。
2003年同大学を首席で卒業。2006年よりベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団の2番クラリネット奏者を、2007年より兵庫芸術文化センター管弦楽団のクラリネット奏者を務める。2010年2月名フィルに入団し、現在は首席奏者。

田作 幸介

田作 幸介(ファゴット)
長崎県出身。2009年国立音楽大学を卒業。2011年、同大学アドヴァンストコース管弦打ソリスト・コース修了。
第6回ジュニア管打楽器コンクールファゴット部門高校生コース金賞。第10回コンセール・マロニエ21木管部門入賞。国立音楽大学卒業演奏会、またヤマハ新人演奏会に出演。
2011年6月より名古屋フィルハーモニー交響楽団に就任。現在首席ファゴット奏者。
これまでにファゴットを辻崎裕之、馬込勇、吉田将の各氏に師事。

演奏会場の紹介

「浄土宗宝亀山 相応寺」

寛永20年(1643)尾張藩祖徳川義直が、生母於亀の方(相応院)のために名古屋市東区山口町に創建した寺院。
昭和7年(1932)に現在地に移築。山門、本堂の扁額は義直の自筆。茶筅塚、鶏の供塚があります。
HP:http://www.sououji.com/

開催マップ