トム・ソーヤと冒険しよう〜
マーク・トウェインの世界へようこそ
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
このショーは、アメリカの大学院で心理学を学んだセラピストのデビット・クレイパッチが「トム・ソーヤの冒険」の作者「マーク・トウェイン」を演じ、カーボーイショー、マジックショー、ジャグリングショー、バンジョーの演奏と歌、朗読という内容を、未来を築いていく子供たちに豊かな心を育んでほしいというメッセージを込めて贈る、エンターテイメントショーです。
ファミリー向け企画として開催しましたが、その思いは多少なりとも通じたのではないかと思います。
開催内容
- 【開催日時】平成19年3月24日(土) 13:00〜14:30 (受付開始:12:00)
- 【開催場所】椙山女学園大学附属小学校体育館
- 【参加費用】1,500円 (※小学生以下は、1,000円。3歳未満無料)
- 【参加者数】約100名
演奏者紹介 (プロフィールは開催時のものです)
- デビット・レイパッチ
- アメリカ合衆国ミネソタ州出身。ミネソタ総合大学で、学生時代からジャグリングを始める。テキサス大学でドラマ、スピーチ、パントマイム、コミュニケーションを学ぶ。カリフォルニア大学院で心理学を専攻し、セラピストの資格を持つ。来日後、日本の様々なジャグリングの大会で優勝する。愛知万博でもユネスコ支援のためのチャリティーショーに出演。
- 和子クレイパッチ
- 千葉県市原市出身。学生時代、演劇部で活躍。ショーの中では、マーク・トウェインの妻のリヴィの役で、トム・ソーヤの冒険の物語を朗読。ボランティアとして朗読の読み聞かせ活動をおこなっている。
- 青木 研
- 国内ではNo1のバンジョー奏者として高い評価を博している。1978年千葉県流山市にて生まれる。幼い頃より、戦前音楽に親しみ13歳でバンジョーを手にして独学でマスターする。国内外のフェスティバル、テーマパーク、クラブ、学校公演、ラジオ、テレビ等で演奏。ディキシーランド奏法のみならず、ソロ演奏にも活躍の場を広げている。
曲目紹介
- ミヨー/ブラジレイラ
- ハチャトゥリアン/剣の舞
- 楽器紹介
- 中田喜直/汽車は走るよ
- 腹話術コーナー
- 参加コーナー
- コラボックル構成/すてきな世界旅行
- ラヴェル/ボレロ
- 主なショーの内容
- カーボーイショー、ジャグリング、マジック、朗読、マーク・トウェインのお話、バンジョー演奏
※公演終了後、希望者にジャグリング体験をして頂きました。
会場の紹介
椙山女学園は、明治38年(1905)に女子教育・人間性開発の教育をかかげて、名古屋裁縫 女学校として、創設者椙山正弌が開校したのが始まりです。
小学校は、昭和27年(1952)の創設の愛知県唯一の私立小学校ですが、現在は幼稚園から大学院までを擁する東海地方唯一の女子総合学園となっています。
なお、小学校は創設当初、男女共学でしたが、昭和39年(1964)以降は女子のみの小学校となり、現在に至っています。