遊人船・子どもミュージカル
「おとなしいきょうりゅうとうるさいきょうりゅう」「天使のかいかた」
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
やまのて音楽祭としては初めての開催した「こどものためのミュージカル」です。
親子で楽しまれた方が多い企画となりました。
開催内容
- 【開催日時】平成19年3月30日(金) 14:00〜15:30 (受付開始:13:30)
- 【開催場所】城山八幡宮・養心殿
- 【参加費用】1,000円 (※小学生以下は 500円。3歳未満無料)
- 【参加者数】約80名
演奏者紹介 (プロフィールは開催時のものです)
- 遊人船
- 遊人船は子供たちのためのオリジナル・ミュージカルを創るために結成されました。
- 歌やダンス、お芝居に生演奏で、ハラハラ・ドキドキ、ハート・ウォーミングなステージが繰り広げられます。
- 子供たちのキラキラかがやく目、思わず一緒に踊り出してしまう瞬間が「遊人船こどもミュージカル」の一番嬉しいときです。
- 音楽:小塚憲二、演奏:つつみあつき(クラリネット)、舞台美術:本荘博章
プログラム紹介
- 「おとなしいきょうりゅうとうるさいきょうりゅう」
- ミヒャエル・エンデ原作、ほるぷ出版刊
- 出演:杜川 リンタロウ
- 原作者のミヒャエル・エンデは「エンデ」という名前でとても困ったそうです。「エンデ」とはドイツ語で「おわり・おしまい」という意味だからです。
- このお話では「きょうりゅう」と「ちょう」が自分の名前でなやんで、いったいどうなるのでしょう?
- 杜川リンタロウがひとり三役を熱演。こちらもいったいどうなる事やら。
- 「天使のかいかた」
- なががわちひろ原作、理論社刊
- 出演:木村 芳江、みやち ともこ、木下 里美
- ようちゃんはイヌ、かなちゃんはネコをかっています。でもさちはなにもかってもらえない。そんな時、さちが原っぱでひろったものは・・・
- 読者投票でNo1に選ばれたロマンチックなお話に、作曲の小塚憲二さんが素敵な音楽をつけてくれました。さあ、あなたも一緒に天使をさがしに行きませんか?
会場の紹介
養心殿は、昭和3年に愛知県が国威高揚と国民精神総動運動の中心として、当時盛んだった青年団活動の教化の場所として建築した「昭和塾堂」の一部で、武道場として建てられたものです。
その後、「昭和塾堂」と共に城山八幡宮に払い下げられ、現在も武道場として使われています。