「少女は、王女なりき Nina era la Infanta」
ルネサンスオーケストラ
FLORES DA MVSICA来日・名古屋公演
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
プレトーク「信長とフロイスの出会い」 講師:歴史家・高木庸太郎
開催内容
- 【日時】2024年4月27日(土) 開演:16:00 (15:30開場)
- 【料金】前売3,000円 当日券3,500円 中学生以下2,000円
- 【定員】251名
- 【会場】千種文化小劇場[ちくさ座]
- 名古屋市千種区千種3-6-10
- (地下鉄桜通線吹上駅7番出口 徒歩3分)
- 【出演】指揮:ジョアン・パウロ・ジャネイロ
- FLORES DA MVSICA(フローレス・ダ・ムジカ、ルネサンスオーケストラ)
- 【曲目】ルネサンスオーケストラで聴く 大航海時代のポルトガル音楽
- リスボン歌集(16世紀)より「少女は、王女なりき」
- ジョアン・ロウレンソ・レベロ「エレミア哀歌」作者不詳(17世紀)
- パッサカリアとシャカラ 他
- 【お申込み先】やまのて音楽祭実行委員会
- <ポルトガル芸術省(DGArtes) 助成事業>
- 【共催】ポルトガル大使館、O’Haras 協賛:名古屋日本ポルトガル協会
- 【協力】久保田チェンバロ工房
参加方法
参加には事前のお申込みが必要です。
詳しくは申込み方法のコーナーをご参照ください。
演奏者紹介
- 音楽監督・指揮:ジョアン・パウロ・ジャネイロ
(Direcao - Joao Paulo Janeiro) - FLORES DA MVSICA フローレス・ダ・ムジカ
指揮・チェンバロ:Joao Paulo Janeiro
リコーダー:Tiago Simas Freire
コルネット:Javier Soriano
ドゥルシアン(ファゴット):Hugues Kesteman
ヴィオラ・ダ・ガンバ:Ana Sousa
ギター:Rafael Bonavita
ヴィオローネ:布施 砂丘彦
ハープ:西山 まりえ
ヴァージナル:小原 道雄
- FLORES DA MVSICA フローレス・ダ・ムジカ
- フローレス・ダ・ムジカは、1991年にジョアン・パウロ・ジャネイロによって創立されたアンサンブルである。
それ以来、ルネサンスからバロック後期までのポルトガル人作曲家によるレパートリーの調査・発表を主な目的に置いている。
このアンサンブルはポルトガル政府、グルベンキアン財団、EU文化庁より、ポルトガル国内外の演奏会とレコーディングにおける助成を受けている。
2005年には、1755年リスボン大地震関連としてベレン文化センター(リスボン)にて、D.ペレス作曲「死者のための朝の祈り」をカペッラ・ジョアニーナと共演。同時にCDに録音された。
2012年 F.A.アルメイーダ作曲「テ・デウム」現代初演の後、アルメイーダ他主要作品やP.ダ・コスタのコンチェルト・グロッソ録音に登用された(2022年)。2017〜2018年には L.ロベロによる「聖母マリアの夕べの祈り」を現代初演し、2017年には J.D.ボンテンポの「レクイエム」をカモンイス院の記録として録音した。
今回の来日は、ポルトガル人初来日480周年の昨年2023年にポルトガル芸術省にあたるDGArtes から、特に日本とポルトガルの歴史と交流を象徴し得るものとして助成金を獲得している。
また、公演時期もカーネーション革命50周年に重なるという事もあり、特に東京公演では4月25日にポルトガル大使館の革命記念日イベントとして扱われる運びとなった。
演奏会場の紹介
千種文化小劇場[ちくさ座]
2002年竣工。地下鉄桜通線吹上駅の近くにあり、中央舞台を客席が取り囲む円形劇場のホールです。
道路に面する二面を壁面緑化した外観で、7種類もの蔦で覆われています。
平成15年度「名古屋市都市景観賞」受賞、第35回(2003年)中部建築賞一般部門入選。