アンデスの風コンサート
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
毎年音楽祭に参加させていただき、お客様が「楽しかった!」「元気をもらった」と声を掛けて笑顔で帰られるのがとても嬉しいです。
どこか切なく懐かしい旋律。心がウズき元気の出るリズム。フォルクローレは日本人の心に響きますよ。
今年も珍しい楽器を紹介しながら歌い奏でます。是非ティエラブランカワールドをお楽しみください。
開催内容
- 【開催日時】平成23年5月28日(土) 14:00〜16:00 (開場13:30)
- 【開催場所】一畑山薬師寺
- 名古屋市千種区千種区姫池通1-28-1(地下鉄池下駅下車徒歩約10分)
- 【入場料金】1,500円 (※小学生以下は、1,500円。3歳未満無料)
- 【参加者数】41人
演奏者・曲目紹介 (プロフィールは開催時のものです)
- ティエラブランカ
- 標高6000メートルを越える山々が連なるアンデス。その麓でたくましく生き続けてきたインカの民。
- フォルクローレはそんな風土から生まれ伝えられてきました。私達は、そんなアンデスの音楽をこよなく愛し、コラソン(魂)を込めて歌い奏でます。
- 私達の調べが、アンデスの風景とともに遠くインカ人の喜びや哀しみ、民族の誇りへと繋がっていければと願うばかりです。(※ティエラ ブランカとは、スペイン語で白い大地という意味です。)
- 公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/tierrablanca2009
- 目黒 崇英 (チャランゴ、サンポーニャ)
- 1974年12月27日生まれ。愛知県岡崎市出身。金沢大学文学部史学科卒業。在学中は山岳部に所属。
- 卒業後、南米アンデスに登山遠征。アンデスの風に初めてふれる。
- フォルクローレと出会ったのは、ペルーの街角で流しのグループを聞いたのが最初。帰国後、様々な職業を経験。2004年5月から1年かけて、再度アンデス登山遠征を単独で行う。途中、ボリビア・ラパスの楽器屋でチャランゴを買い、店員に一ヶ月ほど手ほどきを受ける。
- 帰国後、広告代理店の営業マンとして勤務の傍ら、フォルクローレバンド「ティエラブランカ」に加入し演奏する。
- 村瀬 直司 (バンドリーダー、チーナ、サンポーニャ)
- 1957年8月2日生まれ。愛知県名古屋市出身。武蔵大学経済学部卒業。大学在学中、混声合唱団に所属し音楽に親しむ。合間を縫って沖縄など各地を放浪する。
- 日本最果ての島、与那国島のサトウキビ畑で作家・立松和平と出会う。後に氏の小説のモデルとなる。
- その後、転職を繰り返し、その合間に旅を続ける。結婚後、子供が出来あえなく名古屋に定住する。
- 40歳前後にテレビでケーナの音色に強く惹かれ、CDを師匠に独学を重ねる。名古屋のグループを2つほど経験し、楽しく歌って奏でるバンドを目指して「ティエラブランカ」を結成。
- 塩田 成治 (ギター)
- 都留文科大学英文科卒業。小学、中学、高校を通じオルガン、ギターに親しむ。
- 大学卒業後、1983年夏にスペイン・バルセロナを訪れ、旅先のとあるライヴハウスで1960年代によく日本のラジオで流れていた曲に出逢い、南米の一風変わった楽器の、その音色にいっぺんで魅了される。
- それが、フォルクローレとの出会いで、帰国後仲間を見つける。以来数十年が経ったが、いまだにその感動が忘れられない。
- 横田 智子 (チャランゴ、パーカッション)
- 1月9日生まれ。年齢不詳。名古屋生まれの名古屋育ち。名古屋大学教育学部教育心理学科卒業。
- 幼少期よりピアノ、シロフォンなどの楽器に親しむ。大学時代はギターマンドリンクラブに在籍。
- 民族系テーマパークでフォルクローレと出会い、しばらくは一人でケーナを吹いていたが、友人を介して村瀬氏と出会い今に至る。最近は、ケーナよりもチャランゴに夢中。パーカッションも見よう見真似で楽しんでいる。
- 曲目‥
- コンドルはとんで行く、花祭り、1日の花、愛の夢、ワヤヤイ 他
会場の紹介
「一畑山薬師寺」