名古屋バロックオーケストラ・春の祭典
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
全国的にも珍しい、プロ・アマ混成の合唱つき古楽器オーケストラ。
当時使われていた様式の楽器(古楽器)で演奏しました。
開催内容
- 【開催日時】平成23年4月1日(金) 19:30〜21:00 (開場19:00)
- 【開催場所】千種文化小劇場
- 名古屋市千種区千種三丁目6-10(地下鉄吹上駅下車徒歩約5分)
- 【入場料金】1,000円
- 【参加者数】144人
演奏者・曲目紹介 (プロフィールは開催時のものです)
- 名古屋バロックオーケストラ
- 指揮・音楽監督・ドイツ語指導‥小原道雄
- コンサートミストレス‥熊谷祥子
- 名古屋バロックオーケストラは、バッハなどに代表されるバロック音楽のスタイルによる楽器(古楽器)を用いた、全国的にも珍しいプロとアマチュア 混成による合唱付きオーケストラです。
- ヨーロッパ音楽のうち、中世〜ルネサンス〜バロック〜古典派の音楽をレパートリーとして、2010年に正式に活動を開始しました。
- 音楽監督・指揮者として小原道雄氏を迎え、古楽器を用いた音楽解釈と声楽曲における歌詞の発音・解釈(主にドイツ語)を 30名ほどの団員が楽しみながら身につけています。古楽器演奏を愛するプロとアマチュア双方の楽しい交流の場としてもその機能を果たしています。
- 名古屋バロックオーケストラホームページ http://orchestra.musicinfo.co.jp/~opn/index.html
- 曲目‥
- Giovanni Gabrieli (ジョヴァンニ・ガブリエリ)(1554/1557?-1612, ルネサンス〜初期バロック)
- 第1旋法による8声のカンツォーナ、他
- Heinrich Schutz (ハインリヒ・シュッツ)(1585-1672, 初期バロック)
- 「慈悲深くあれ、汝の父が慈悲深くあるように」SWV409
- Antonio Vivaldi (アントニオ・ヴィヴァルディ)(1678-1741, 後期バロック)
- 2本フルートのための協奏曲 RV533
- Johann Sebastian Bach (ヨハン・ゼバスティアン・バッハ)(1685-1750, 後期バロック)
- カンタータ第196番『主は我らを心に留めたり』 BWV196
主催
- 名古屋バロックオーケストラ
会場の紹介
「千種文化小劇場」(ちくさ座)
2002年竣工。地下鉄桜通線吹上駅の近くにあり、中央舞台を客席が取り囲む円形劇場のホールです。
道路に面する二面を壁面緑化した外観で、7種類もの蔦で覆われています。
平成15年度「名古屋市都市景観賞」受賞、第35回(2003年)中部建築賞一般部門入選。