「春の相応寺サロン～
ヴァイオリン四重奏の名曲」
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
愛知室内×セントラル愛知×名フィルのヴァイオリン奏者によるヴァイオリン四重奏。
演奏される機会の少ないヴァイオリン四重奏の隠れた名曲をお届けします。
華やかなヴァイオリンの音色とアンサンブルをお楽しみください。
開催内容
- 【日時】2025年5月11日(日) 開演：14:00 (13:30開場)「
- 【料金】2,500円
- 【定員】80名
- 【会場】浄土宗宝亀山 相応寺
- 名古屋市千種区城山町1-47
- (地下鉄東山線覚王山駅2番出口 徒歩11分)
- 【出演】尾髙詩音里、鈴木崇洋、田中光、安田祥子
- 【お申込み先】やまのて音楽祭実行委員会
参加方法
参加には事前のお申込みが必要です。
詳しくは申込み方法のコーナーをご参照ください。
演奏者紹介
- 尾髙 詩音里
- 長野県塩尻市出身。4歳よりスズキメソードでバイオリンをはじめる。
愛知県立芸術大学卒業。同大学研究科修了。桐朋オーケストラアカデミー修了。
愛知県立芸術大学第44回卒業演奏会、第35回読売中部新人演奏会に出演。
第23回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員賞。第2回金沢ベストアンサンブル準グランプリ。モスクワ音楽院、リゾナーレ室内楽セミナー、秋吉台室内楽セミナーなど国内外のマスタークラスに参加し研鑽を積む。
これまでに北沢久美子、マルグリット・フランス、中一乃、福本泰之、久保田巧、辻井淳の各氏に師事。
名古屋フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリン奏者。
- 鈴木 崇洋
- 愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。
ピアノ三重奏団「Trio de cloche～トリオ・ド・クロシュ」としてシューマンのツィクルス等、定期的に演奏活動を行なっている。
また「Baroque works～バロック・ワークス」では古楽器を用い、良質な楽曲を珈琲とともに楽しむ機会を提供している。
2022年にはヴァイオリン奏者・保坂喬子氏とともに「祈りと暮らしと音楽と」と題したハインリヒ・ビーバー：ロザリオ・ソナタ全曲演奏会に出演し、好評を博した。
ヤマハミュージック講師。愛知室内オーケストラヴァイオリン奏者。
- 田中 光
- 千葉県出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部卒業。第11回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-U第3位。第12回同コンクールアンサンブル部門第１位。及び、神戸市長賞受賞。
これまでにヴァイオリンを吉川朝子、澤和樹、原田幸一郎、玉井菜採、野口千代光の各氏に師事。
2014年から2016年まで兵庫芸術文化センター管弦楽団にコアメンバーとして所属。フォアシュピーラーを務める。
2017年4月より名古屋フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリン奏者。
- 安田 祥子
- 名古屋市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。
名古屋市立菊里高等学校音楽科及び、愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。同大学大学院博士前期課程修了。
第21回日本クラシック音楽コンクール第5位(最高位)。第42回愛知県立芸術大学卒業演奏会に出演。ドイツ・オーバストドルフ音楽祭、ドイツカンマーゾリステン等多数マスタークラスを受講。
これまでにヴァイオリンを小澤久恵、森下陽子、服部芳子、久保田巧の各氏に師事。
現在は東海地方を中心に後進の指導にあたるほか、ソロ、室内楽、オーケストラ等各分野で幅広く演奏活動を行っている。
2021年より自主企画 「Shoko Yasuda Concert Series」と題する室内楽のコンサートプロジェクトを始動。
セントラル愛知交響楽団契約団員。
演奏会場の紹介
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宝亀山相応寺
寛永20年(1643)尾張藩祖・徳川義直が、生母於亀の方(相応院)のために名古屋市東区山口町に創建した浄土宗の寺院です。
昭和7年(1932)に現在地に移築。山門、本堂の扁額は義直公の自筆で、茶筅塚や鶏の供塚があります。
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