参加企画
「19世紀音楽サロン@覚王山
1817年製スクウェアピアノとチェロで聴く、
初期ロマン派」
平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞
覚王山日泰寺の裏手側、落ち着いた空間すぺ〜すRが、200年前の音楽サロンに早変わり。
米国・ジュリアード音楽院卒の若手による、ガット弦を張った柔らかい音のチェロの熱演を、1817年生まれのピアノがお供いたします。
コンサートの合間には、コーヒーやお茶もどうぞ。
開催内容
- 【日時】2025年5月18日(日) 15:00開演 (開場14:30)
- 【料金】前売2,500円、当日3,000円 お茶・コーヒー代別途 (要オーダー)
- 【定員】30名
- 【会場】覚王山すぺ〜すR
- 名古屋市千種区田代町四観音道西14-4
- (地下鉄東山線覚王山駅1番出口 徒歩15分)
- 【出演】中村仁 (チェロ)
- 小原道雄 (スクウェアピアノ/1817年ブロードウッド社製)
参加方法
- 【お申込み先】
- O'Haras(オハラズ) TEL 090-1277-5655
- または、E-Mail:
演奏者紹介
- 中村 仁
- ミシガン大学音楽学部器楽科首席卒業、ジュリアード音楽院修士課程古楽演奏科修了(特待生として)、ハーグ王立音楽院演奏家課程古楽科修了。
2016、2017年アスペン音楽祭(アメリカ)、2018年第15回平昌大関嶺音楽祭(韓国)、2022年ゾマー・アカデミー・ズトフェン(オランダ)に出演。
2017年アスペン音楽祭コンチェルトコンクール低音弦楽器部門優勝、第34回国際古楽コンクール山梨旋律楽器部門第3位(1位なし)、第24回大阪国際音楽コンクールアーリーミュージック部門第2位(最高位)受賞。
ジュリアード音楽院に在学中、古楽の Juilliard415 Orchestra による北欧、フランス(Les Arts Florissantsと共演)、ニュージーランドなどでのコンサートツアーに参加。
また、ハーグ王立音楽院古楽科の学生として、18世紀オーケストラとの合同演奏会 Side by Side にも参加。
これまでにチェロを Richard Aaron、Horacio Contreras、バロック・チェロを Kristin von der Goltz、Lucia Swarts、Phoebe Carrai、Enid Sutherland の各氏に師事。
また、Clive Brown、Viola de Hoog、William Christie、Paul Agnew 各氏等のマスタークラスを受講。
- 小原 道雄
- 7年間のドイツ留学の間、ヴィプケ・ヴァイダンツ氏とミヒャエラ・ハッセルト氏からチェンバロとフォルテピアノを学ぶ。
愛知県立芸術大学(音楽学)首席卒を経てライプツィヒ音楽大学(古楽器)卒業。フランクフルト音楽大学に於いても学ぶ。
大阪国際音楽コンクール入選・ファイナリスト(2009)。これまでにメンデルスゾーンハウス(ライプツィヒ)、ベルリン楽器博物館、ポルトガル大使公邸、ブラジル大使館、ポルトガル国立楽器博物館(リスボン)、ポルト音楽院100周年記念演奏会での演奏を行う。
2024年、ポルトガルのルネサンスオーケストラをポルトガル大使館と共催のカーネーション革命50周年記念イベントに招聘する。
これまでに日本、ドイツ、イタリア、ポルトガル、韓国、ブラジルの舞台に立つ。「古楽de酒蔵コンサート」主宰(2004-)。欧州ソロツアー(2013、2015)。ポルト市立音楽院、West Coast Festival他ポルトガル国内マスタークラス講師(2015-)。中部学院大学シティカレッジ講師(2022-)。
著書に「初期スクウェアピアノに聴く世界史、社会史」(南山大学ヨーロッパ研究センター報第31号)。
やまのて音楽祭実行委員長。名古屋日本ポルトガル協会副会長。
2021年には楽器製作者の久保田彰氏より、久保田氏自身が製作したクリストフォリ型フォルテピアノを託される。録音はNaxosよりオンライン配信中。
教室紹介:http://www.oharas-nagoya.info
演奏会場の紹介
「覚王山すぺ〜すR」
覚王山すぺ〜すR」のRとは、#Rareな #Rental #Roomで#Restし #Relax, #Refresh して頂く「#多目的すぺ〜す」です。
ミニコンサート#展示#鑑賞会#教室#緒会議#懇親会等、プライベートな時を豊かに彩る空間を提供します。